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2012/12/25 火曜日

善悪

Filed under: 未分類 — アートメモリー @ 0:27:50

継続的な強いストレスは自律神経のはたらきを乱し、カテコラミン(カテコールアミン)や副腎皮質ホルモンが分泌されます。
カテコラミンの血管収縮作用は血圧を上昇させ、心拍数が増え、心臓ならびに血管への負担が生じ、また、副腎皮質ホルモンは血中の遊離脂肪酸を増加させ、コレステロールや中性脂肪の合成を促進します。
このような背景から、強いストレスの継続はコレステロール値や中性脂肪値の上昇を招く場合があり、高脂血症の要因となってしまうといわれています。

近頃では よく耳にする善玉コレステロール、悪玉コレステロールという名称ですが、これらのコレステロールそのものに善し悪しがあるわけではないのだといいます。

善玉コレステロール
HDL
(高比重リポ蛋白 / High Density Lipoprotein
体内の余剰コレステロールを回収するはたらき。

悪玉コレステロール
LDL
(低比重リポ蛋白 / Low Density Lipoprotein
コレステロールを全身に運ぶはたらき。

便宜的に『善玉』『悪玉』と呼ばれる上記の物質は、コレステロールとリポ蛋白の複合体の名称で、コレステロール分子そのものではありません。
LDL値が高いと血中コレステロールが増加する現象が起き、HDL値が高ければ血中コレステロールが過剰にはならずにすむことから、そのように呼ばれています。
両者の差異は複合体を形成するリポ蛋白の違い、血管内での役割の違いであり、『悪玉』と呼ばれるLDLが直接的に悪さをはたらくわけではないそうです。

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