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2018/2/19 月曜日

サトウキビ

Filed under: 未分類 — アートメモリー @ 0:29:02

カクテルのベースや洋菓子のアクセントとして使用頻度の多いラム酒は、西インド諸島のサトウキビを原材料とするカリブ海地域の蒸留酒です。
16世紀初頭にやってきたスペイン人がサトウキビの糖蜜を発酵させ、蒸留して作ったのが始まりだといわれています。
その後サトウキビ栽培地の拡大に伴い、南北アメリカ、アフリカに広がり、現在では世界各地で作られている酒の1つになりました。

ラム酒の『ラム』の語源については諸説あるようです。

サトウキビはラテン語で『サッカルム(Saccharum)』といい、その語尾から『ラム』と呼ぶようになったというもの。
また、最初に西インド諸島でラム酒が作られた1600年代中頃、その酒を島民が誰となく『ラムバリオン』と呼んだというものもあります。

しかし『ラムバリオン』という語句は、元々『乱痴気騒ぎ』『興奮』などの意味を持つイギリスのデボンシャー地方の方言で、ドレイク率いる英国海軍がスペイン無敵艦隊を破り、上陸した島で発見した酒を飲み、文字通り勝利の美酒に酔い、大騒ぎをしたからだともいわれます。

他には英国海軍の酒好き提督、オールド・ラミー(飲んだくれオヤジ)にちなんでいるという説もあるようです。

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