» 2014 » 6月

2014/6/23 月曜日

星の故郷

Filed under: 未分類 — アートメモリー @ 0:16:50

1610年、ガリレオ・ガリレイは望遠鏡により、天の川が微光星の集合であることを確認しました。
1785年にはウィリアム・ハーシェルが太陽系を取り巻く恒星の分布を調査し、天の川は星が円盤状に集まった銀河系だと結論づけたのです。
つまり、天の川は“天球を一周する恒星の集まり”ということになります。

太陽は銀河系の中にあるため、周囲の恒星が帯状に見えるわけです。
銀河系の形状は中央が膨らんだ凸レンズ状で、そのため太陽系から見た場合、中央部の方向の天の川の幅が広く見えます。

“天の川”の呼称も国々によって当然ながら異なり、中国では“銀河”“銀漢”と呼ばれるそうです。
“空のナイル”“空のガンジス”など、大河に なぞられることも多く、また、道に喩えられることも多いようです。
よく知られているように、欧米では“ミルキーウェイ”と いわれます。
北欧では“冬の道”“魂の渡る道” イヌイットは“雪の道” 古代ペルシャでは“藁の道” タイでは“白像の道”などと呼ばれています。

光の川のように見える天の川ですが、いわゆるブラックホールに相当する溝があります。
空間物質が密集したガス雲で、光を吸収してしまうため、暗く、黒く見える部分が点在するのです。
銀河系の円盤の中心部には新しい恒星が発生する『巨大分子ガス雲』があり、常に数多の恒星が作られていることがわかっています。
夜空の壮大なドラマです。

2014/6/9 月曜日

要注意

Filed under: 未分類 — アートメモリー @ 0:25:33

気象による『災害がおこる恐れがある』ときは気象注意報を、『重大な災害がおこる恐れがある』ときは気象警報が発表されます。
注意報では『風雪』『強風』『大雨』『大雪』『濃霧』『雷』『乾燥』『なだれ』『着雪(氷)』『霜』『低温』『高潮』『波浪』『洪水』など、警報では『暴風』『暴風雨』『大雨』『高潮』『波浪』『洪水』などがあります。

注意報、警報は、全国70箇所の気象台や観測所で発表され、即時にテレビやラジオを通じて該当地域の住民に知らされ、また、各都道府県や警察などの防災担当機関に連絡がいきます。
防災機関は法律で定められた地域防災計画に則り、河川や急斜面の見回り、避難所の確保や非難勧告の伝達といった必要な対策を講じなければなりません。

気象予報士の資格が設けられ、1995年(平成7年)以降は民間の気象会社も天気予報ができるようになりましたが、災害に直接結びつく重要な気象予報となる注意報と警報を発表できるのは気象庁のみです。

注意報や警報は細分化された地域ごとに異なる明確な基準値があり、例えば東京23区では24時間の積雪が5cm以上と予報されるときに大雪注意報が出ますが、新潟県の山間部の場合、24時間の積雪が60cm以上と定められています。

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