アートメモリーのブログ、2012年07月のアーカイブ

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十二天曼荼羅とは


十二天曼荼羅(じゅうにてんまんだら)とは十二天供(災害消除・国土安泰を願い行われる修法)の本尊である曼荼羅のことです。
通常は四臂不動明王を中尊とし、内院に中尊を、外院に帝釈天(東)・火天(東南)・焔魔天(南)・羅刹天(西南)・水天(西)・風天(西北)・毘沙門天(北)・伊舎那天(東北)を配置し、さらに帝釈天の上下に梵天・地天を、水天の上下に日天・月天を配置しますが、諸説があります。


2012年07月30日

十二光仏とは


十二光仏(じゅうにこうぶつ)とは、阿弥陀如来の光明の徳をあらわした十二の異名です。
日本では平安時代後期から、光背に化仏の形で造顕されることがあります。

無量光仏・無辺光仏・無碍光仏・無対光仏・焔王光仏・清浄光仏・歓喜光仏・智慧光仏・不断光仏仏・難思光仏・無称光仏・超日月光仏  


2012年07月28日

十二円覚菩薩とは


十二円覚菩薩(じゅうにえんがくぼさつ)とは、円覚経(正式には大方広円覚修多羅了義経)にあらわれる十二の菩薩の総称です。
円覚経では、十二円覚菩薩(文殊・普眼・普賢・金剛蔵・弥勒・清浄慧・威徳自在・弁音・浄諸業障・普覚・円覚・賢善首)が仏の教えをきく十二の菩薩となり法話が展開されます。


2012年07月27日

ジャンバラとは


ジャンバラとは八〜九世紀頃、ビハールやベンガル、オリッサ地方などで盛んとなった後期密教の財宝神です。
インドでは現世利益をもたらす財宝神に対する信仰が古くからあり、それらが原型となりジャンバラが生み出されたといわれています。
その姿は一面二臂の鼓腹で、右手にシトロンの実を、左手にマングースを持ち、遊戯坐であらわされます。


2012年07月26日

ジャンコ・ポウバーとは


ネパールのカトマンズ地方に住むネワール族は、それぞれ77歳7月7日・88歳8月8日・99歳9月9日の日にブラ・ジャンコと呼ばれる老年式のお祝いをします。この際に飾られ、そして記念の品となるのがジャンコ・ポウバーという仏画です。
ジャンコ・ポウバーは中央にスヴァヤンブー仏塔を描き、その覆鉢部に77歳7月7日の日にはグラハ・マートリカーを、88歳8月8日の日にはヴァスダーラーを、99歳9月9日の日には仏頂尊勝母を描きます。


2012年07月25日

捨身飼虎とは


捨身飼虎(しゃしんしこ)とは、釈迦の前世の物語のひとつで、多く造形化されている主題のことです。
その内容は釈迦の前世である摩訶薩タ王子が飢えに苦しむ虎の母子に自らのからだを与え救ったというもので、中国では摩訶薩タ本生と訳されます。
多くの国で造形化されており、日本では法隆寺・玉虫厨子の須弥座の側面に描かれたものが有名です。


2012年07月24日

莎髻とは


莎髻(しゃけい)とは、不動明王の頭頂にある小さい髷のことです。
善無畏の講義を筆録した「大日経疏」にその存在が説かれています。
また不動十九相観(不動明王の観想法)では、不動明王の頭頂に七莎髻があり、悟りを得るにおいて有用な七つのことがらの七覚分法を転ずると説明されています。


2012年07月23日

寂静忿怒百尊とは


寂静忿怒百尊(じゃくじょうふんぬひゃくそん)とはチベット仏教四大宗派のひとつ、ニンマ派に伝承される尊格群のことで、寂静四十二尊と忿怒五十八尊からなります。
その構成はニンマ派に伝承される「マーヤジャーラ」十八大部所説の諸尊を取捨選択し、百尊にまとめたものになっています。


2012年07月21日

寂厳とは


寂厳(じゃくごん)とは、江戸時代中期に活躍した真言宗の僧で、悉曇学の権威として知られています。
悉曇とは梵語=サンスクリット語のことであり、著作として「大悉曇章稽古録」、「悉曇字記大観」、「梵漢阿弥陀経大観」などを遺しています。
また、梵字の書体など多くの書を遺し、高名な能書家としても知られています。


2012年07月20日

邪鬼とは


邪鬼(じゃき)とは仏法を護持する四天王の足元に踏まれている鬼のことです。
古くはインドにおいて紀元前二世紀のバールフット石柱の四天王の足元に邪鬼の造像がみられ、中国・朝鮮そして日本にも伝わりました。
日本では法隆寺金堂や東大寺戒壇院、法華堂などの四天王立像の足元にみられます。


2012年07月19日

釈迦八相図とは


釈迦八相図(しゃかはっそうず)とは、釈迦の生涯を事績を追い表現したものです。
日本ではこの名が一般的ですが、八相にどの事績を入れるかは諸説があります。
四相と呼ばれる、誕生・成道・初転法輪・涅槃の四大事に加え、下天托胎・誕生・試芸・出家・苦行・降魔・成道・初転法輪・涅槃の中から諸説が選ばれます。


2012年07月18日

釈迦苦行像とは


釈迦は出家後悟りの道を求めましたが、満足が得られず最後に極端な苦行を行ったといわれています。
これを主題にした像を釈迦苦行像(しゃかくぎょうぞう)といい、そのすがたは断食の末にやせ衰え、あばら骨もあらわなすがたであらわされます。
作例はインド内では見当たらず、中央アジアから中国、日本にかけて多くみられます。


2012年07月13日

釈迦金棺出現図とは


釈迦金棺出現図(しゃかきんかんしゅつげんず)とは、釈迦入滅後その遺体が金棺に納められた後に、釈迦の生母である摩耶夫人が天上からはせ参じ悲嘆にくれているところ、釈迦は神通力をもって棺の蓋をあけ摩耶夫人のために生滅の法を説いたといわれる「摩訶摩耶経」の説くところをえがいた絵画です。
日本では京都国立博物館本が現存最古の遺例であるとされています。


2012年07月12日

ジナとは


ジナとは、サンスクリット語で「勝利者」を意味します。
その派生語であるジャイナは、ジナの教え、ジナの教えの信奉者を意味し、ジャイナ教の開祖であるマハーヴィーラーを指します。
また、仏教における仏陀もジナと呼ばれることもあります。


2012年07月11日

実忠とは


実忠(じっちゅう)とは、奈良時代から平安時代初期にかけて活躍した東大寺の僧です。
その活動の中心は東大寺の造営事業にあり、修理別当という役があたえられていました。また、大仏の光背や百万塔を納める小塔殿の造営にもあたりました。
著作として「東大寺権別当実忠二十九ヶ条」があり、自らが携わった事業が列記してあります。


2012年07月08日

実眼とは


実眼(じつげん)とは、鎌倉時代前期に活躍したとされる仏師で、慶派仏師である康慶の弟であるといわれています。
興福寺の「南円堂御本尊以下御修理先例」によると、興福寺南円堂の諸仏の造像のうち、四天王像が実眼の手によるものであると記されています。


2012年07月07日

十界諸尊とは


十界諸尊(じっかいしょそん)とは、六道界・四聖界を輪廻転生する生類を守護・教化する仏・菩薩・明王・諸天善神たちのことです。
日蓮は法華経の教義と末法観に基づき、十界諸尊を本尊に勧請しました。
十界諸尊が墨書で掛幅装した本尊を大曼荼羅といい、板の大曼荼羅を板曼荼羅、絵像化したものを絵曼荼羅といいます。


2012年07月06日

実恵とは


実恵(じちえ・じつえ)とは平安時代初期の真言宗の僧です。
空海に師事し、810年に灌頂を授かりました。
817年に空海の命を受け、高野山に登り、開創の事業に従事し、後に空海が高野山に隠遁した後教王護国寺(東寺)の初代長者となりました。
また桧尾に観心寺を建立し、密教宣布の道場としたことから桧尾僧正とも呼ばれます。


2012年07月04日

熾盛光如来とは


熾盛光如来(しじょうこうにょらい)とは、「仏説熾盛光大威徳消災吉祥陀羅尼経」による、天変地異や自然災害にあたって除災招福の修法の本尊です。
その名の由来は、釈迦如来が教化のため憤怒相をあらわし、毛孔より熾盛の光明を放つことにあります。


2012年07月03日

四種曼荼羅とは


四種曼荼羅(ししゅまんだら)とは、真言密教の四種の曼荼羅の総称です。

大曼荼羅…諸尊を五大の原色を基調とし、彩色で図絵したもの
三昧耶曼荼羅…諸尊の誓願を象徴するものとして持物や印契を描いたもの
法曼荼羅…諸尊の真言・陀羅尼を集約した種子(梵字)であらわされるもの
羯磨曼荼羅…彫像などで構築される、諸尊の働きをあらわしたもの


2012年07月02日

獅子吼観音とは


獅子吼観音(ししくかんのん)とは、ヒンドゥー教のシヴァ神の化身のうちの一つが仏教に取り入れられ、観音となったものです。サンスクリット語で「シンハナーダ」といい、獅子のように咆哮するものという意味をもちます。
その姿は獅子の背中の上に右脚を立てた輪王坐で坐る姿であらわされ、右手には数珠を、左手には剣を上に載せた蓮華を持ちます。


2012年07月01日
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