アートメモリーのブログ、2012年06月のアーカイブ

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慈円とは


慈円(じえん)とは鎌倉時代前期に活躍した天台宗の高僧です。
関白藤原忠通の子であり、13歳のときに出家し、38歳で天台座主になるとその後就任と辞任を繰り返し四度も座主を歴任しました。
史書である「愚管抄」をはじめとして多くの著作をのこしました。


2012年06月30日

慈雲とは


慈雲(じうん)とは、江戸時代後期に活躍した真言宗の高僧です。
真言正法律の祖であり、雲伝神道の開祖でもあります。
河内長栄寺において戒律を講じ、京都阿弥陀寺にて十善道を説き、「ひととなる道」・「十善法語」などの著作を遺しました。


2012年06月29日

三輪身とは


三輪身(さんりんじん)とは、密教においてひとつの仏があらわす三様の姿(自性輪身・正法輪身・教令輪身)を分類したものです。
自性輪身とは、それそのものが真理である仏の存在を指し、如来の姿であらわされます。
正法輪身とは、真理を衆生に説き、教化・救済する仏身であり、菩薩の姿であらわされます。
教令輪身とは、菩薩の身をもってさえも教化しえない衆生を忿怒相をもって折伏する役割であり、明王の姿であらわされます。


2012年06月28日

三面頭飾とは


三面頭飾(さんめんとうしょく)とは、菩薩像の頭部を装飾する宝冠のかたちのひとつで三面宝冠・三面宝飾ともいわれます。
天冠台の正面と両側面に三角形の形をした、立ちあがった飾りを取りつけます。
起源はインドにあるとされ、日本では七世紀後半前後の像にその作例が多く見られます。


2012年06月27日

三昧耶曼荼羅とは


三昧耶曼荼羅(さんまやまんだら)とは、諸仏の姿をそのまま描くかわりに、それぞれの尊格を象徴するもの(三昧耶形)であらわした曼荼羅です。
例として、大日如来は宝塔、金剛薩埵菩薩は五鈷杵、弥勒菩薩は水瓶などと各尊格固有の三昧耶形は決まっています。


2012年06月26日

山王権現とは


山王権現(さんのうごんげん)とは、山王神が神仏習合した神です。
山王神は比叡山東麓の日吉山王社に祀られる諸神で、天台宗の護法神であり叡山の地主神でもあります。
大山咋神を祭神とする東本宮と大己貴命を祭神とする西本宮と宇佐宮は山王三聖とよばれ、また多くの摂末社をくわえ、山王百八社と呼ばれます。


2012年06月25日

サンデジク・スムとは


サンデジク・スムとはチベット仏教の守護尊、「秘密集会タントラ」の阿閦金剛(グヒヤサマージャ)・チャクラサンヴァラ・ヴァジュラバイラヴァの三尊の総称です。
チベット仏教のゲルク派ではこの三尊の法を中心に学習し、これらを主尊とする立体曼陀羅をせいさくすることもありました。


2012年06月24日

三世仏とは


三世仏(さんぜぶつ)とは、過去・現在・未来における教化仏のことです。
一般的には釈迦如来・薬師如来・阿弥陀如来の三如来があてられ、三世如来・三世之教王・三仏などとも称されます。


2012年06月23日

散聖とは


散聖(さんせい)とは、世俗を捨てた人に対する尊称です。
また、禅宗において正当な法系に属さずも、その行いが人々に仏心を呼び起こす人物のことを散聖・応化聖賢といい、その例として寒山・拾得、布袋、猪頭和尚などがあげられます。


2012年06月22日

三身仏とは


三身仏(さんじんぶつ)とは、三身(法身・報身・応身)それぞれに具体的な尊格をつけ、三尊形式にしたもののことをいます。

法身…毘盧遮那仏
報身…盧遮那仏
応身…釈迦牟尼仏


2012年06月21日

三身とは


三身(さんじん)とは、大乗仏教における三種の仏の身体のこと(法身・報身・応身)です。
法身とは永遠不変の絶対的真理そのものです。
報身とは修行・実践をへてその報いを得る仏身です。
応身とは衆生を導くため、そのまえにあらわれる仏身です。


2012年06月20日

三十二相とは


三十二相(さんじゅうにそう)とは、如来のからだにそなわる、すぐれた三十二の外見的特徴の総称であり、大人相ともいわれます。
八十種好(はちじっしゅこう:三十二相をさらに細かく記したもの)とあわせて三十二相八十種好とも呼ばれます。


2012年06月19日

三十三身とは


三十三身(さんじゅうさんじん)とは、「法華経」普門品で述べられる、観音が娑婆世界で法を説くための方便として自在に変化することをあらわします。

仏・辟支仏(びゃくしぶつ)・声聞(しょうもん)・梵王・帝釈(たいしゃく)・自在天・大自在天・天大将軍・毘沙門・小王・長者・居士(こじ)・宰官・婆羅門・比丘(びく)・比丘尼・優婆塞(うばそく)・優婆夷(うばい)・長者婦女・居士婦女・宰官婦女・婆羅門婦女・童男・童女・天・竜・夜叉(やしゃ)・乾闥婆(けんだつば)・阿修羅・迦楼羅(かるら)・緊那羅(きんなら)・摩羅迦(まごらか)・執金剛


2012年06月18日

三十三観音とは


三十三観音(さんじゅうさんかんのん)とは、「法華経」普門品で説かれる観音の三十三応現身について、この数に合わせ各種の観音を集めたものです。
典拠は経典や説話などさまざまであり、日本では江戸時代ごろに成立したとされています。
以下、それぞれの名称です。

楊柳(ようりゅう)観音・龍頭(りゅうず)観音・持経(じきょう)観音・円光観音・遊戯(ゆげ)観音・白衣(びゃくい)観音・蓮臥(れんが)観音・滝見観音・施薬観音・魚籃(ぎょらん)観音・徳王観音・水月観音・一葉観音・青頸(しょうきょう)観音・威徳(いとく)観音・延命観音・衆宝(しゅうほう)観音・岩戸(いわど)観音・能静(のうじょう)観音・阿耨(あのく)観音・阿摩堤(あまだい)観音・葉衣(ようえ)観音・瑠璃観音・多羅尊観音・蛤蜊(こうり)観音・六時観音・普悲(ふひ)観音・馬郎婦(ばろうふ)観音・合掌観音・一如(いちにょ)観音・不二(ふに)観音・持蓮(じれん)観音・灑水(しゃすい)観音


2012年06月17日

三国祖師影図巻とは


三国祖師影図巻(さんごくそしえいずかん)とは、インド・中国・日本の高僧や道教の神々など総数四十六師の姿がおさめられた影像図鑑です。
聖徳太子・行基・鑑真など、多数の宗派にわたりますが真言僧が最も多くおさめられています。
仁海が撰者とされ、成立以後、京都・勧修寺を中心に写し伝えられ、現在七つの写本が確認されています。


2012年06月16日

懺悔三十五仏とは


懺悔三十五仏(さんげさんじゅうごぶつ)とは、「大宝積経」優波離会に基づく懺法「トゥンシャク」の本尊である三十五尊の仏です。
この三十五仏の名前を唱えることにより、僧侶が犯した破戒の罪が清められるといわれています。


2012年06月15日

参詣曼荼羅とは


参詣曼荼羅(さんけいまんだら)とは、寺社参詣を促すものとして、また布教のための絵解き用として制作された、神社・仏閣に参詣する様を描いた案内絵図です。
寺社・仏閣、参詣者、縁起や伝承、霊験など当該寺社にまつわる多様な内容が描きこまれ、おもに中世末から近世初頭にかけ制作されました。


2012年06月14日

散華とは


散華(さんげ)とは仏教寺院での法会のおりに、仏や菩薩を供養するためにまき散らされる花のことをいいます。
もとはインドにおいて貴人を迎える際に行われていた風習が仏教に取り入れられたものです。


2012年06月13日

三曲法とは


三曲法(さんきょくほう)とは菩薩像などが首と腰をひねることにより、頭部、上半身、下半身がそれぞれ異なった角度に表現されることをいいます。
インド美術のトリバンガに由来し、その作例は二世紀あるいはその以前からみられます。
また、中国では七世紀後半から八世紀前半ごろに流行し、日本でも法隆寺金堂壁画の菩薩像などに作例がみられます。


2012年06月12日

サンガミッターとは


サンガミッターとはマウリヤ朝第三大王アショーカの王女であり、兄にあたるマヒンダ長老とともにセイロン島に仏教を伝えたと歴史書にのこされている人物です。
聖地ボードガヤーから持ち運んだ菩提樹の一枝を植樹し、比丘尼のための教団を設立したと伝えられています。


2012年06月11日

三迦葉とは


迦葉とはサンスクリット語のカーシャパの音写であり、三迦葉(さんかしょう)とはカーシャパ三兄弟のことをさします。
このバラモンの三兄弟は事火外道(火を崇拝する儀式を行う宗教)で多くの弟子を持っていましたが、釈迦の教えにひかれ、釈迦の弟子となったため、釈迦の教団は一度に大集団となりました。


2012年06月09日

サンヴァラ曼荼羅


サンヴァラ曼荼羅とはサンヴァラを主尊とする曼荼羅のことです。
六十二尊からなる系統と十四尊からなる系統の二種類があります。
チベット仏教圏では六十二尊曼荼羅が多くの作例を遺し、ネパールでは十四尊曼荼羅が作例として多く見られます。


2012年06月08日

サキャ五祖とは


サキャ五祖とはチベット仏教のサキャ派の祖師五人をあらわした総称です。
在家密教行者であったサチェン・クンガニンポ、ソナム・ツェモ、タクパギェンツェンの白衣三祖と、出家僧であったサキャ・パンディタとパクパの紅衣二祖からなります。


2012年06月07日

最勝老人とは


最勝老人(さいしょうろうじん)とは、文殊五尊の卷属のひとりです。大聖老人または採桑老人とも呼ばれます。
「仏頂尊勝陀羅尼経」には五台山に文殊菩薩を求めたインド僧・仏陀波利に対し、同経を中国に伝えるよう説いた文殊菩薩の化身として現れた老人として描かれます。


2012年06月06日

西行とは


西行(さいぎょう)とは鎌倉時代に活躍した僧侶、歌人です。
奥州藤原氏の子孫とされ、武士になりながら、1140年に出家しました。
全国を行脚し、私家集「山家集」を遺すなど独自の歌風をつくりました。
またその半生は「西行物語」や西行物語絵巻に描かれています。


2012年06月02日

金銅仏とは


金銅仏(こんどうぶつ)とは、銅もしくは青銅製の仏像の表面に金を鍍金または箔押しした、銅造鍍金の仏像です。
その大きさは、東大寺大仏のような大規模なものから、数センチの小像までサイズは多岐にわたります。


2012年06月01日
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