アートメモリーのブログ、2011年08月のアーカイブ

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優波離とは


優波離(うばり)とは、釈迦の十大弟子の一人でもとはカピラ城につかえる理髪師でした。
戒律に詳しく、自らも戒律を厳しく守ったので、戒律第一と呼ばれています。
釈迦が亡くなった後にすぐ行われた、最初の経典編纂会議では、自らが記憶していた戒律を読みあげたといわれています。


2011年08月31日

迦旃延とは


迦旃延(かせんねん)は釈迦の十大弟子の一人であり、那羅陀という名でもあります。
迦旃延はバラモンの出身であり、釈迦が誕生したときに、彼がかならず将来にさとりをひらくであろうと予言したアシタ仙人の弟子でした。そして、釈迦がさとりをひらくとアシタ仙人の命によりすぐに釈迦の弟子になったとされています。
議論に大変すぐれていたことより、論議第一といわれています。


2011年08月30日

富楼那とは


富楼那(ふるな)とは釈迦の父・シュッドーダナ王に仕えた国師の子でしたが、釈迦がさとりをひらいたと聞きすぐに弟子となった人物で、十大弟子のひとりです。
説法がとても上手で、教えを音楽的に歌い上げたといわれており、全国各地を遊説してまわったため、説法第一と呼ばれています。


2011年08月29日

阿那律とは


阿那律(あなりつ)は釈迦の従兄弟といわれる十大弟子のひとりで、様々な学問に通じているとされています。
阿那律はあるとき釈迦の説法中に居眠りをしてしまい、このことを深く反省し絶対に眠らない誓いを立てました。
そのため目が見えなくなってしまいましたが、その代わりに天眼通というすべてを見通す能力を身につけ、このことより天眼第一と呼ばれました。


2011年08月28日

大迦葉とは


大迦葉(だいかしょう)とは仏教団の中心的存在であり、釈迦の死後経典を編集する際にリーダーをつとめたといわれる、釈迦の十大弟子のひとりです。
頭陀という欲望を払いのける修行にすぐれていたことより、頭陀第一との呼び名があります。
大迦葉ではなく「迦葉」ということもありますが、教団に同名の者がいたので、尊敬の意味を込めて大迦葉と呼ばれます。


2011年08月27日

十大弟子とは


十大弟子とは釈迦の弟子のなかでももっともすぐれた十人の弟子のことで、羅漢などの原型でもあります。
経典の冒頭には、その説法を聞いていたものの名前が列記されていますが、そのなかにはほぼ十大弟子が登場します。
そのすがたは羅漢のように奔放なものではなく、通常は端正な修行者のすがたで造られます。


2011年08月26日

賓頭盧尊者とは


賓頭盧尊者(びんずるそんじゃ)とは十六羅漢の第一尊者です。
修行の結果、神通力を身につけましたがそれを濫用したため、釈迦に叱られ、罰として釈迦の死後も世にとどまり人々を救済することを命じられました。
また、賓頭盧尊者は病気を治すということでも知られ、自分の病気がある部分と同じ賓頭盧尊者象の部分をさすれば、その病気が治るといわれています。
このことから「なでぼとけ」として親しまれ、「おびんずるさま」という親しみを込めた呼称もあります。


2011年08月25日

十六羅漢とは


十六羅漢とは、釈迦の命により長くこの世にとどまり仏法を護っている十六の羅漢達です。
ふだんは離れたところに住み、それぞれが多くの眷属を従えているといわれています。


2011年08月24日

羅漢とは


羅漢(らかん)とは、サンスクリット語で「アルハット」という言葉を音訳した「阿羅漢」が省略された言葉で、尊敬に値する人という意味です。
もともとはすぐれた宗教家や修行者に対する呼称でしたが、仏教においてはさとりをひらいた修行者の意味で使われるようになりました。
羅漢は自身のみがさとりに達し他の人々を救いません。故に大乗仏教においてはその存在は否定されました。
日本の仏教では大乗仏教の流れをくんでいますので、寺院に羅漢の像がまつられることはありません。しかし禅宗においては羅漢を修行をしていく目標のひとつとして重要視しており、禅宗の寺院では羅漢像もみられます。


2011年08月23日

妙見菩薩とは


妙見菩薩(みょうけんぼさつ)とは北極星を神格化した仏であり、「妙見尊星王」・「北斗妙見菩薩」という名もあります。
もともとはインドで生まれた神ですが、中国道教の影響を強く受けているといわれています。ご利益として長寿を招き、災いを除くとされています。
そのすがたは何種類かあり、手が二本のもの・四本のもの、雲の上に坐るもの・青竜の上に立つもの、などのすがたであらわされます。


2011年08月22日

青面金剛とは


青面金剛(しょうめんこんごう)は疫病の神として知られ、故に疫病を流行らせないために信仰の対象となった仏神です。
そのすがたは青い肌に蛇を巻きつけ、髑髏の飾りをつけ、ては六本、四本、日本など様々なものがあります。
また、道教の信仰と習合し、庚申様とも呼ばれています。
これは、人間の身体の中には三尺虫というものが棲んでおり、これが庚申の日に天にのぼりその人間の悪行を報告するので、庚申の日には一晩中起きているという、道教の庚申信仰が元になっています。
さらに、庚申の「申」という文字から、猿に対する信仰とも習合し、庚申塔などに「見ざる・聞かざる・言わざる」の三猿が彫られるようになりました。


2011年08月21日

三宝荒神とは


三宝荒神(さんぼうこうじん)とは、日本の神仏習合の中から生まれた仏神です。
宝とは仏教の三つの宝である「仏(如来)・法(仏の教え)・僧」のことをいい、三宝荒神は仏教を護る神です。
そのすがたは八面六臂のすがたであらわされます。
修験者や日蓮宗のあいだで信仰され、また「かまどの神」としても広く信仰されています。


2011年08月20日

蔵王権現について


蔵王権現(ざおうごんげん)はインドに起源をもたない仏で、役行者が吉野の金峰山で修行をしているときに現れた神といわれ、吉野を中心に修験者に広く信仰されました。
そのすがたは明王に似ており、三つ目に右手には独鈷または三鈷を持ち、岩の上に立ち右足をあげたすがたであらわされます。


2011年08月19日

八幡神とは


八幡神(はちまんしん・やはたのかみ)とは源義家や源頼朝が篤く信仰したことにより武士の守り神として広く信仰をあつめた神です。一般的には応神天皇であるといわれており、また早くから仏教と習合し「八幡大菩薩」という呼び名もあります。
八幡神をまつる八幡宮はとても数が多く、最も古いとされる宇佐八幡宮が総本社とされています。


2011年08月18日

玄奘について


玄奘(げんじょう)とは西遊記の三蔵法師のモデルとなった中国の僧侶です。
若くして学識が深く、インドに新しい経典を求めて旅立ち、十七年にわたる旅の末に多くの経典を持ち帰り帰国後はその翻訳に没頭しました。その翻訳は的確であり、現在私たちが見る経典の多くは玄奘が翻訳したものとされています。
そのすがたは大きな経典の入った行李(こうり)を背負い、インドから帰るすがたに彫像されます。


2011年08月17日

役行者とは


役行者(えんのぎょうじゃ)とは初期奈良時代に奈良・葛城山を中心に活躍した山岳呪術者です。
修験道の開祖といわれ、正しくはその名を役小角といい、神変大菩薩とも呼ばれます。
多くの霊山は役行者により開かれたという伝説があり、鬼神を使い水汲みや薪割りをさせたとも伝えられています。そのため、修験者の間では役行者に対する信仰はとても大きかったようです。
そのすがたはやせた老人のすがたであらわされ、手には錫丈を持ち、岩の上に坐っているすがたで彫像されるのが一般的です。


2011年08月16日

良源について


良源は天台宗中興の祖として崇拝されている僧侶で、慈恵大師との名もあり、元三大師の名で一般的には知られています。
魔除の護摩を焚いていたときに、壁に映ったその影が角の生えた鬼のすがたをしていたという伝説があり、そのすがたを写した護符が「角大師」と呼ばれ、今にも伝えられています。
また、僧兵の元祖ともいわれ、その他にも怨霊の神としても民間の信仰をあつめました。


2011年08月15日

一遍について


一遍とは時宗の開祖であり、遊行上人、円照大師、智真などの名もあります。
伊予の豪族の子に生まれ、若くして出家しましたが、一度還俗し豪族の生活に戻っています。
その後再び出家してからは全国をめぐり、「南無阿弥陀仏」とかかれた札を配り歩きました。そして、信者とともに踊り、踊り念仏を始めました。
一遍は「捨聖」という名があるように、あらゆるものを捨て、「南無阿弥陀仏」ととなえることを説きました。自らも経典や自分の著作なども焼き捨て、捨てることを徹底していました。


2011年08月14日

道元について


道元は曹洞宗の開祖であり、希玄、承陽大師、仏性伝東国師などの名もあります。
公家の家に生まれましたが、比叡山に登り天台宗を学び、それにあきたらず中国にわたり禅を学びました。
そして帰国後は越前に永平寺を建て、修行者の育成に努めました。
道元は何よりも坐禅を重視し、教義にとらわれることなくとにかく坐禅をすることを勧めました。
また著した「正法眼蔵」は、日本最高の哲学書といわれ、現在でも高く評価されています。


2011年08月13日

毘盧遮那仏とは


毘盧遮那仏(毘盧遮那如来)とはサンスクリット語で「ヴァイローチャナ」という太陽をあらわす言葉で呼ばれる仏です。
毘盧遮那仏は仏教の教えを人格化した、法身仏であり宇宙の永遠をあらわしています。
故に、仏教の教えを説いたのは釈迦ですが、その根本には毘盧遮那仏がおり、毘盧遮那仏が本仏であり、釈迦はその分身ということになります。つまり釈迦と毘盧遮那仏は切り離せない関係となり、毘盧遮那仏がいなければ真理は存在せず、釈迦がいなければそれを伝えるものがいないということになります。


2011年08月12日

過去七仏とは


過去七仏とは釈迦誕生以前に存在した六人の仏(毘婆尸仏、尸棄仏、毘舎浮仏、倶留孫仏、倶那含牟尼仏、迦葉仏)に釈迦を加えた七仏のことです。
釈迦がさとった真理が時間・空間を超えた真理であるならば、釈迦以外にもその真理をさとったものがいるはずであるという考えから、過去七仏の信仰が生まれました。


2011年08月11日

仏頂尊とは


仏頂尊(ぶっちょうそん)とは如来の頭頂部(肉髻)を神格化したものです。
仏のからだはどこの部分も神聖で功徳があるものとされていますが、そのなかでも頭頂部の肉髻は最上のものとされています。
しかし、そのすがたは頭頂部だけではなく、蓮華座の上に坐っている菩薩のすがたであらわされます。
古くは仏頂尊を本尊として、様々な祈祷が行われてきたとされています。


2011年08月10日

多宝如来について


多宝如来(たほうにょらい)は単独で作られることはなく、釈迦如来と並び座るすがたに造られます。
その由来は法華経の説話にあります。
釈迦が法華経を説いたときに、空中に宝塔があらわれ「善きかな」という声が聞こえました。釈迦はそれを「はるか東方の世界に住んでいた多宝如来の塔で、この中に多宝如来がいる」と教えました。
そして釈迦がその塔の扉をあけ多宝如来が姿をあらわすと、多宝如来は座をの半分を空け、釈迦に隣に坐るようにいいました。
この情景をあらわしたものが二仏並坐像です。


2011年08月09日

金剛薩埵について


金剛薩埵(こんごうさった)とは密教においてはとても重要な仏で、大日如来の説法の相手をするとされています。
つまり、大日如来の教えを理解しそれを人間に伝える役目を果たす存在となります。
金剛とはダイヤモンドのことであり、薩埵とは衆生(人間を含む生き物一般)のことです。そして菩薩という言葉は「菩提薩埵」の略であり、ダイヤモンドのような固い菩提心を持つ最高の菩薩ということになります。
またそれと同時に大日如来の化身でもあり、大日如来の教えを正しく伝えることのできるものとして造りだされた存在でもあります。
そのすがたは大日如来と同じく菩薩形であり、持物として金剛杵と鈴を手に持っています。


2011年08月08日

普賢延命菩薩について


普賢延命菩薩とは普賢菩薩の延命の徳をあらわしたもので、密教において発展した菩薩です。普賢延命菩薩を本尊として延命・除災を祈る加持祈祷が行われ、天台宗ではこの祈願を四大法のひとつとしています。
日本においては空海の時代から、普賢延命菩薩に対する信仰がはじまり、平安時代以降は天皇家の守護本尊となりました。
そのすがたは二臂のものと二十臂のものがあります。二臂のものは頭が三つある象にのり、右手には金剛杵、左手には金剛鈴を持ちます。二十臂のものは四頭の象にのり、金剛杵や法鈴など様々なものを手にしています。


2011年08月05日

五秘密について


五秘密(ごひみつ)とは滅罪の修法の本尊とされる仏教絵画で、ひとつの円のなか、ひとつの蓮台の上に五体の菩薩が描かれたものです。
五体の菩薩は金剛薩埵、欲金剛、触金剛、愛金剛、慢金剛であり、金剛薩埵以外の菩薩は人の欲望をあらわしています。つまり、五秘密像は欲望も浄化し、昇華すれば清らかな仏の境地に達することができるということを示します。


2011年08月04日

般若菩薩について


般若菩薩は般若経の本尊とされています。
般若とはものごとを瞬時にさとる直感的な智慧のことであり、仏教ではこれを最高のものとしています。
この般若の智慧のありかたを説く経典が般若経であり、つまり般若菩薩は智慧と仏法の象徴といえます。
すがたは普通の菩薩形ですが、首まである衣を身につけ、他の菩薩のように上半身があらわにはなっていません。
ては六本ないし二本であり、持物である経巻は般若経を象徴します。


2011年08月03日

馬鳴菩薩について


馬鳴菩薩(めみょうぼさつ)はもとは中国の民間信仰で信仰されていた神が仏教にとりいれられたものです。
またの名を蚕神といい、養蚕の神、または貧しい人々に衣服をあたえてくれる菩薩とされています。
そのすがたは馬に乗り、まわりに中国風の着物を着た眷属が従うというようにあらわされます。
手が二本のもの、または六本のものがあり、六本のものは手に糸枠、さお秤、糸などをもっています。


2011年08月02日

准胝観音について


准胝観音(じゅんていかんのん)はヒンドゥー教の女神チュンディーから生まれたといわれ、観音の変化身のひとつとされています。准胝とはサンスクリット語のチュンディーを音写したものです。
准胝観音の七倶胝仏呪という陀羅尼(呪文の一種)は仏がさとりを得るための効能があるといわれ、この巧徳で過去に七千万(七倶胝)の仏があらわれたといわれています。
ゆえにインドの経典には准胝仏母、七倶胝仏母と記されています。


2011年08月01日
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