アートメモリーのブログ、2011年07月のアーカイブ

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延命観音について


延命観音とは、三十三観音にかぞえられる観音菩薩であり、呪いを解き、毒を除き、寿命を延ばしてくれる観音菩薩といわれています。
二十本の手を持つといわれていますが、実際には必ずしもそのすがたであらわされていいるとはかぎりません。


2011年07月31日

馬郎婦観音について


馬郎婦観音(めろうふかんのん)は三十三観音にかぞえられる観音菩薩です。
馬郎婦観音については下記のような伝説があります。
中国の唐の時代に、魚を売る美女がいました。多くの男が求婚しましたが、経典をよく暗誦できるもののもとに嫁ぐといい、最後には馬氏と結婚しました。実はこの美女は人々を教化するためにあらわれた観音の化身であつたのです。
この伝説から馬郎婦観音は中国の美人のすがたにあらわされます。


2011年07月30日

魚籃観音について


魚籃観音(ぎょらんかんのん)とは三十三観音のひとつにもかぞえられる観音菩薩です。
魚籃とは魚をいれる籠であり、その名前が示すとおり魚をいれた籠を手にしたすがたをしており、ときには大魚の背中に乗っているすがたでもあらわされます。
毒を除く観音菩薩としての信仰があり、鮮魚を扱うお店や調理師の魚供養の本尊としても信仰されることもあるようです。


2011年07月29日

水月観音について


水月観音(すいげつかんのん)は楊柳観音に似たもの、孔雀の羽・剣・宝珠をもつものなど、様々なすがたであらわされますが、全て水に映った月を見ているすがたにあらわされる観音菩薩であり三十三観音にもかぞえられます。
信仰するものには出世・財産を与え、旅行の安全や水難から身を守ってくれるといわれています。


2011年07月28日

青頸観音について


青頸観音(しょうきょうかんのん)はヒンドゥー教の神話にその由来がある観音菩薩です。
かつてインドの諸神は甘露(アムリタ)という不死の妙薬を求め、乳海を撹拌しました。このときに猛毒が発生し、世界を焼きつくさんとしましたが、これを見たシヴァ神がこの毒を飲み、世界を救いましたが、毒を飲んだためシヴァ神の喉は青く焼けてしまいました。
この神話が仏教に取りいれられ、青頸観音が生まれました。
青頸観音は信仰することによりすべての災難・恐怖から救済されるといわれています。


2011年07月16日

楊柳観音について


楊柳観音(ようりゅうかんのん)は三十三観音にかぞえられる観音菩薩です。
右手には柳の枝を持ち、ときには柳がかたわらの水瓶に差し入れられ、岩の上に座したすがたであらわされます。
その手に持った柳で病魔を取り払うといわれ、人々を病魔から護るご利益があるとされています。


2011年07月15日

金剛夜叉明王について


金剛夜叉明王(こんごうやしゃみょうおう)は五大明王の一尊にかぞえられる明王であり、金剛(もっとも硬い金属)のような強い力をもってあらゆる煩悩を破壊する明王です。
多くは五大明王の一尊として造られ、不動明王のように単独信仰されることはほとんどないようです。
また、不空成就如来の教令輪身(如来や菩薩が命令的に強引に教え導くときにあらわす忿怒のすがた)として北方を護るといわれています。


2011年07月14日

大威徳明王について


大威徳明王 (だいいとくみょうおう)とは別名を「降閻魔尊」といい、そのすがたから「六足尊」、「六面六臂六足尊」ともいわれる明王です。五大明王の一尊にかぞえられ、阿弥陀如来・文殊菩薩の化身といわれています。ゆえに憤怒の表情をしていますが、阿弥陀如来・文殊菩薩の慈悲のこころもあわせ持つとされています。
また戦勝祈願の本尊としても信仰をされています。
特徴として水牛の上にのっていることがあげられ、水牛がたんぼの泥水のなかを自由に歩き回るように、汚れの多い現世を、障害をものともせず進んでいくことを象徴しています。


2011年07月13日

軍荼利明王について


軍荼利明王(ぐんだりみょうおう)は宝生如来の教令輪身(如来や菩薩が命令的に強引に教え導くときにあらわす忿怒のすがた)であり五大明王の一尊にかぞえられる明王です。
別名を軍荼利夜叉、甘露軍荼利などといい、あらゆる障害を排し、歓喜天を支配するといわれています。
また手足には多くの蛇を巻きつけており、これらの象徴する煩悩を征服することを示しています。


2011年07月12日

降三世明王について


降三世明王(ごうざんぜみょうおう)とは金剛薩埵の化身ともいわれ、五大明王の一尊にかぞえられる明王です。別名は吽迦羅金剛、孫婆明王ともいわれます。
三世とは人間の三惑(貪欲、瞋恚-いかり、愚痴)のことであり、これらを降伏することから降三世といわれます。
足下にはヒンドゥー教の最高神・シヴァ神とその妻ウマーを踏みつけています。シヴァ神は仏教の真理を疑う見惑を、ウマーは幾多の現象にとらわれ迷う修惑のことをあらわし、これらを踏みつける、すなわち征服することをあらわしています。


2011年07月11日

孔雀明王について


孔雀はインドにおいては、毒蛇を食べてくれる益鳥として大切にされてきました。それが転じ煩悩を食い尽くし、人間を救ってくれると考えられていました。また雨期の到来をいちはやく告げることから、恵の雨をもたらすありがたい鳥として大切にされてきました。
このようにありがたい鳥として崇拝されてきた孔雀が仏教にとりいれられ、孔雀明王となりました。
仏像にはめずらしく、女性の仏であり、明王の中ではただ一尊、やさしい表情の菩薩のすがたをしています。


2011年07月10日

大元帥明王について


大元帥明王(だいげんすいみょうおう)はサンスクリット語でアータヴァカという明王の一尊です。
この明王に帰依すれば、一切の将軍を統率し、外敵を退散させ、国内を守護するといわれており、本尊として大元帥法という修法を行えば鎮護国家・戦勝・疫病退散などの願いがかなえられると伝えられています。
そのすがたは四面六臂、また八臂で顔にはそれぞれ三つの目をそなえ、骸骨や蛇、八つ裂きにした人間を身にまとったすがたであらわされます。
またその顔は他の明王の憤怒の相とは比べ物にならないほどのおそろしい相であらわされます。


2011年07月09日

歩擲明王について


歩擲明王(ぶちゃくみょうおう)は普賢菩薩の化身ともいわれる明王で、八大明王の一尊にかぞえられます。
現世で迷い苦しむ人々を救済し、罪人に菩提心(さとりを求めるこころ)をおこさせるといわれています。
そのすがたは顔ひとつ、手二本の一面二臂で、右手には傘蓋(さんがい - 幾重もの傘)を持ち左手には金剛杵を持っているのが特徴です。
彫像はほぼ見られず、ほとんどが八大明王の画像のなかに描かれています。


2011年07月08日

無能勝明王について


無能勝明王(むのうしょうみょうおう)はサンスクリット語で「アパラージタ」といわれる八大明王の一尊です。
その名の通り、誰も勝つことができ無いといわれており、地蔵菩薩の化身ともいわれています。
また、釈迦が悟りをひらいたときに悪魔がきて妨害したといわれていますが、このときに呪力によってこれを退散させたのがこの明王だといわれています。
そのすがたは顔四つ、手四本の四面四臂のすがたが一般的です。持物は武器を持ちますが、右の二番目の手は上方を指さし、勝利の形をとっています。


2011年07月07日

大輪明王について


大輪明王は一切の障害を除くといわれる明王で八大明王の一尊にかぞえられ、弥勒菩薩の化身であるという説もあります。
そのすがたは黄色のからだで右手に金剛輪(法輪)を持ち、左手に金剛杵を持ち、左の膝をたて、蓮華の台座にすわっているすがたであらわされます。


2011年07月06日

馬頭明王について


馬頭明王(ばとうみょうおう)は馬頭観音の変化身とされており、その性格やすがたは馬頭観音ととてもよく似ています。
八大明王の一尊に数えられ、馬やその他畜生の守護神としても信仰の対象となっています。


2011年07月05日

羅刹天について


羅刹天(らせつてん)とはヒンドゥー教の鬼神・羅刹が仏教にとりいれられたものです。荼吉尼と同様に人を食べ、男は醜く、女はとても美しいといわれます。
その羅刹も仏教にとりいれられてからは羅刹天という護法善神となり、十二天にも属しています。
また、法華経には十羅刹女(法華経を信仰する人を護る十人の女の羅刹)について説かれています。


2011年07月04日

迦陵頻伽について


迦陵頻伽(かりょうびんが)とは半人半鳥(上半身が人)の極楽浄土にに住む鳥で、阿弥陀如来の功徳によって生じたものといわれています。
とても声が美しいとされており、雅楽の迦陵頻という演目は迦陵頻伽に由来しているとされています。
またその美しい声は仏の声とも形容され妙音鳥、好声鳥、逸音鳥、妙声鳥などともいわれます。


2011年07月03日

荼吉尼天について


荼吉尼天(だきにてん)はもとはヒンドゥー教の女神であったのが仏教にとりいれられたものです。
人間の心臓を食べる鬼といわれ、人が死ぬのを六ヶ月前に知るともいわれていますが、これは如来の化身であって人の垢を食い尽くすのだと仏教ではいわれます。
また日本においては荼吉尼天の本体はキツネの精であるという説が流布し、そのことから稲荷神の神体としてまつられるようになりました。


2011年07月02日

韋駄天(いだてん)について


韋駄天(いだてん)はヒンドゥー教の神・スカンダが仏教にとり入れられたものです。
スカンダはシヴァ神の子供といわれており、とても足が速く魔を退治することに優れていたといわれています。
また、釈迦が入滅したときに、鬼神が仏舎利を盗んだのを、追いかけて取り戻したといわれています。
禅宗の寺院では伽藍の守護神とされており、庫裏(くり - 台所)にまつられることが多いようです。


2011年07月01日
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