アートメモリーのブログ、2011年06月のアーカイブ

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聖天について


聖天は大聖歓喜天や歓喜天などとも呼ばれる、仏教の護法善神です。
シヴァ神とその妻パールヴァティーとの子供であるといわれ、ガネーシャと同神とされています。
そのすがたは人間の体に象の頭というすがたであらわされます。
聖天は物事に対する障害を取り除き富貴をもたらす神といわれており、また夫婦和合、子授けの神としても信仰されています。聖天をまつる際には酒と歓喜団(かんぎだん - お団子)、大根を供えるとされています。


2011年06月30日

摩利支天について


摩利支天(まりしてん)はかげろうを神格化した天部の護法善神で、末里支天とも書かれます。
伝説では帝釈天と阿修羅が戦ったときに、日月の光をさえぎったといわれています。また梵天の子供であるという説もあります。
また、護身・勝利の神として中世以降には武士の信仰を集めました。
そのすがたは二種類あり、うちわを持ち二臂で天女形のものと、三面六臂でいのししの上に立つものがあります。


2011年06月29日

大自在天について


大自在天とはヒンドゥー教の最高神・シヴァ神が仏教に取り入れられたものです。
不動明王もまたシヴァ神がもとになっているといわれていますが、大自在天のほうがよりシヴァ神の性格を残しているとされています。
そのすがたは三つ目で、手には武器を持ち、白牛の上に乗っています。また手の数は二本、四本、十八本など様々な種類があります。


2011年06月28日

月天について


月天(がつてん)とはサンスクリット語で「チャンドラ」という月を象徴化した神が仏教に取り入れられたものです。
正式にはその名は月天子といわれ、月天はその略称です。
月天は勢至菩薩の化身であるともいわれ、そのすがたは月輪または半月杖(先端に半月がついた杖)を持物として持ち、ガチョウの上にのっているすがたであらわされます。


2011年06月27日

日天について


日天とは、のちにインドの太陽神スーリヤと同一視される、想像力を神格化した神・アーディティが仏教に取りれられたものです。
仏教においては日天は観音菩薩の化身であり、太陽は日天の宮殿とされています。
そのすがたは三頭または八頭の馬の上に乗り、日輪を持つものが代表的ですが必ずしも一定してはいないようです。


2011年06月26日

地天(ぢてん)について


地天(ぢてん)とは古代インド神話における大地を象徴する神・プリトヴィーが仏教に取り入れられたものです。
伝説では釈迦が悟りをひらいたとき、地天が地の中から現れ、釈迦が悟りをひらいたことを証明したとされています。
仏教においては男神とされていますが、もとは女神とされています。
そのすがたは一定の定まりが無く、花が盛られた器を持ったものなど様々な種類があります。


2011年06月25日

伊舎那天について


伊舎那天(いしゃなてん)とはサンスクリット語で「イシャーナ」という、風を神格化したインドの神が仏教にとりいれられたものです。
のちに大自在天、つまりシヴァ神の化身といわれ、シヴァ神と同一視されるようになりました。
その姿は三つ目で、右手に三叉戟(さんさげき - 先が三つにわかれたほこ)を、左手に杯を持ち、牛の上にのっています。


2011年06月24日

風天について


風天は古代インドの神が仏教に取り入れられたものです。
もとはサンスクリット語で「ヴァーユ(風)」という名の風を神格化した神で、長寿・福徳・子孫繁栄などの功徳があるとされていましたが、仏教にとりいれられてからは護法の神となりました。
仏教においてはその姿は風幡を持った老人のすがたであらわされ、くじかという鹿に似た動物の背に乗っています。


2011年06月23日

水天について


水天はヴァルナと呼ばれるヒンドゥー教の水の神が仏教にとりいれられたものです。
ヴァルナはヒンドゥー教においては水の神とされていますが、もとは古代インドの天空・月の神で、天上の法則を統率し過去や未来に渡り人間の行いをすべて知っているとされていました。
仏教にとりいれられた水天は剣と龍の形をした索(綱)を持ち、亀の上に乗っています。


2011年06月22日

火天(かてん)について


火天(かてん)とはインドのアグニという神が仏教にとりいれられたものです。
アグニとはサンスクリット語で火を意味する言葉で、その名の通りアグニは火を神格化した神です。
その姿はインドでは太った姿に造られますが、仏教にとりいれられたものは痩せて髭をのばした仙人のような姿で造られます。
火天后や仙人・天女を眷族とし、全身を火炎に包まれ、青羊または青牛に乗っています。


2011年06月21日

摩睺羅伽(まこらか)について


摩睺羅伽(まこらか)は、仏教を護る護法善神の一尊で、サンスクリット語のマホーラガという言葉を音写したものです。大腹胸行などとも漢訳されます。
もとは古代インド神話に登場する大蛇でしたが、仏教に取り込まれました。
音楽を奏でながら諸神に仕え供養するといわれています。


2011年06月20日

緊那羅(きんなら)について


緊那羅(きんなら)とは古代インド神話に登場する、半人半獣の神が仏教に取り込まれたものです。
サンスクリット語ではそのままキンナラといいます。
雪山(ヒマラヤ)に住み、音楽を奏でる神といわれ、仏教に取り込まれてからは性格はそのままに毘沙門天の眷属として存在しています。


2011年06月19日

迦楼羅について


迦楼羅(かるら)とは梵名のガルーダを音写した言葉で、古代インド神話における大鳥が仏教に取り込まれたものです。
その体は金色で鳳凰のように美しく、翼をひろげると336万里あったとされています。
口から火を吹き、毒蛇を食べるといわれ、そのことから煩悩(仏教では毒蛇に例えられる)を食らい尽くすありがたいかみとされています。
また密教では梵天が迦楼羅に姿を変え仏の教えを護り、人々を救うとされています。


2011年06月18日

阿修羅について


阿修羅とはインド神話において、常に帝釈天と戦う悪神であったものが仏教にとりいれられたものです。
その名は梵名「アスラ」を音写したものです。アスラという言葉は「天部にあらざるもの」という意味で悪鬼の総称でした。
しかし、釈迦の説法を聞き仏教を守護する善神となりました。


2011年06月17日

乾闥婆について


乾闥婆(けんだつば)はインド神話における蘇摩酒(ソーマ)の守護神であったものが仏教にとりいれられたもので、梵名のガンダルヴァを音写したものです。
帝釈天に仕え、地上に住み、ときどき天上に昇り音楽を奏でるとされています。
また香だけを食べて生きているといわれ、このことから食香・尋香行との呼び名もあります。


2011年06月16日

夜叉について


夜叉(やしゃ)は古代インド神話に登場する人を食べてしまう鬼神が仏教に取り入れられたものです。
梵名はヤクシャといい、薬叉・夜叉と音写され、羅刹(らせつ)とも呼ばれています。
釈迦の説法を聞いた後、仏教とその信者を護る善神となったとされています。
また毘沙門天(多聞天)の眷属であるといわれ、北方を守護している他、薬師の眷属として十二夜叉大将を構成したり、大般若経を守護する十六善神にもなっています。


2011年06月15日

龍(龍王)について


龍(龍王)はサンスクリット語ではナーガという本来は蛇・キングコブラの神であり、インド神話において信仰されていたものが、仏教に取り入れられました。
仏教においては、釈迦如来がこの世に誕生したときに龍が香湯をそそいだといわれています。
また法華経には釈迦の説法を八大竜王が聞きにきたとされています。
しかし中国や日本においては伝わるにつれ、土着の信仰と結びつき、その姿を変えていき仏教との関係もあまり意識されないようになっていきました。


2011年06月14日

閻魔について


閻魔(えんま)は古代インドの神話における天上の王であり、人類最初の死者といわれています。
サンスクリット語では「ヤマ」といい、「夜摩」とも音写されます。
時代がくだるとその住むところは地下に移り、冥界(死後の世界)を支配する王となりました。
後に仏教に取り入れられてからも地獄の帝王として君臨することになりました。
また閻魔は地蔵菩薩と深い関わりがあり、閻魔の裁きを地蔵菩薩が地獄と現世の境に立ち助けてくれるとされています。


2011年06月13日

吉祥天について


吉祥天はインドにおいて吉祥(この上のない吉)をつかさどる神として信仰されているラクシュミー(幸福・繁栄)という神が仏教に取り入れられたものです。
ヒンドゥー教においてはその最高神ヴィシュヌの妻といわれています。
密教では吉祥天は毘沙門天(多聞天)の妻とされ、毘沙門天の左脇侍としても造像されます。
また金光明最勝王経には吉祥天の名を称えれば、五穀豊穣となり、財宝を得て衣食全て事足りると説かれています。


2011年06月06日

帝釈天について


帝釈天はサンスクリット語でインドラといい、因陀羅(いんだら)と音写される仏神です。
仏教以前から信仰されていた神が仏教に取り入れられ仏教の守護神となりました。
帝釈天は須弥山の頂上にある忉利天(とうりてん)に善見城をかまえてそこに住み、四天王や侍者をつかい娑婆の悪事・不正を監視しているとされています。
また釈迦の成道(さとりをひらくこと)を助け、仏教を憎んでいた阿修羅と戦い、これを破り仏教に帰依させたといわれています。


2011年06月05日

梵天について


梵天はサンスクリット語でブラフマンといい、ヒンドゥー教の最高神ですが、仏教を護る神として仏教にとりいれられ、天部の中では帝釈天とともに最高の地位にあります。
故に帝釈天と一対になった像が多く見られます。
梵天は世界の中心にある須弥山(しゅみせん)のはるか上方に住み、仏教を保護するとされています。
また、釈迦が悟りを開いた後、その悟りを広め苦難にあえぐ人々を救うように説得したとされており、これを「梵天勧請」といいます。


2011年06月04日

広目天について


広目天(こうもくてん)は四天王の一尊にかぞえられ、須弥山(しゅみせん)の西方の守護神となる仏神です。
梵名を「ヴィルーパークシャ」といい、毘楼博叉(びるはくしゃ)・と音写され、広目・衆目と漢訳されます。
眷属として蛇竜(ナーガ)と富単那(ふたんな)を従えています。
インドでは貴族のすがたで造られていましたが、中国では武人のすがたで造られ、それが日本に伝わりました。
鎧を身につけ、持物として筆を持つ像形が多いようですが、それが決まった像形ではありません。


2011年06月03日

増長天について


増長天(ぞうちょうてん)は四天王の一尊にかぞえられ、須弥山(しゅみせん)の南方の守護神となる仏神です。
梵名を「ヴィルーダカ」といい、毘楼勒叉(びるろくしゃ)・毘嚕陀迦(びろだか)と音写され、増長と漢訳されます。
眷属として鳩槃荼(くはんだ)と薜茘多(へいれいた)を従えています。
インドでは貴族のすがたで造られていましたが、中国では武人のすがたで造られ、それが日本に伝わりました。
鎧を身につけ、持物として剣を持つ像形が多いようですが、それが決まった像形ではありません。


2011年06月02日

持国天について


持国天は四天王の一尊にかぞえられ、須弥山(しゅみせん)の東方の守護神となる仏神です。
梵名を「ドゥリタラーシュトラ(国を支える者)」といい、提頭頼咤(だいとらた)と音写され、持国・治国と漢訳されます。
眷属として乾闥婆(けんだつば)と畢舎遮(びしゃしゃ)を従えています。
インドでは貴族のすがたで造られていましたが、中国では武人のすがたで造られ、それが日本に伝わりました。
鎧を身につけ、持物として剣を持つ像形が多いようですが、それが決まった像形ではありません。


2011年06月01日
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